初めまして、ちっちです。
私は「国際派イメージコンサルタント」を肩書きとして、日々忙しい女性、特に働くママに『ファッションを通して個々の魅力を視覚化するコンサルティング』を提供しています。
今まで、延べ11000人以上のお客様にメイクレッスンやファッションコンサルティングをさせて頂いております。
イメージコンサルティングに出会うまで
私は大学卒業後、株式会社アルビオンに入社しました。
様々なお悩みを持つお客様に対して肌のアドバイスをしていく中で、好きがこうじて、接客中メイクをよくしていたことからメンバーの推薦と試験で、メイクアップスペシャリストになりました。
お客様に満足頂くことに喜びを感じながら、約4年の間に延べ10000人以上のお客様にメイクタッチを致しました。
結婚と同時に退職し、マダガスカルに移住することになりますが、そこで世界中から集まる沢山のカラフルな布を目にし、洋服をオーダーするにつれ「個性」を身に纏う楽しさを覚えました。
そんな中一つ感じたのが、思通りの洋服をオーダーする難しさでした。
生地を見ていいな。と思っても、いざ出来上がると「果たして自分が着たい服だろうか?」と疑問が湧いてしまうのです。そのままどうしてかわからないまま、2年半後フランス・パリへ移住しました。
マダガスカルと違い、一流のブランドが集うパリで様々な色やデザインの洋服に刺激を受ける一方、「ファッションの街」のイメージとは程遠く、実はフランス人はファッションに無頓着な人が多いという事実に気づき始めました。
そんな中、現地テレビ番組でイメージコンサルタントによる変身プロジェクト番組を見て、ファッションに無頓着だったフランス人クライアントの変身ぶりに感動し、それからイメージコンサルタントの仕事に興味を持つようになりました。
今まで「綺麗になる=ダイエットで痩せて変身する」という主観的な考えがありましたが、一人ひとりの体型によって似合う洋服が異なり、ダイエットせずに洋服の組合せで綺麗になる様(さま)は非常に興味深く、私も前職で人に喜ばれる嬉しさを知っていましたが、毎回泣いて喜ぶクライアントの姿に、それがどれほどの喜びだろう、と強烈に惹かれました。
起業の決意
イメージコンサルティングへの想いを常に持ちながら、帰国してまもなく、以前から末期ガンを患っていた父が他界しました。
父のスッと静かに目を閉じていく姿に、命の儚さについて考え、「命は一瞬・・・。それだったら、自分のやりたい道に進み悔いのない人生にしよう!」とイメージコンサルタントになることを決意しました。
日本と海外が半々となる私のライフスタイルもあり、「人種や国籍問わずコンサルティングができる方法」を習得するため、国際的なイメージコンサルタントを目指せる学校に入学しました。
それから、2016年12月にMAIC認定国際イメージコンサルタントの免許を取得し、2017年5月14日、私の人生の転機となった父の命日に、TIDA.DIVA(ティーダ・ディーバ)代表として起業いたしました。
現 在
こうして、
①お客様の印象を最もあげる色の分析
②黄金美比率による顔分析とメイクアドバイス
③自分に似合う洋服が簡単かつ客観的に見られる
システムの提供が出来るようになりました。
またファッションスタイル理論を自分に落とし込むことで、その方の「好み」や「なりたいイメージ」を、分かりやすくお伝え出来るようになりました。
自分の洋服も思い通りにオーダー出来るようになったんです。
これから
私のモットーは、『世界の女性がファッションを通して魅力を強みにし、それを活かした自信溢れる楽しい社会に貢献すること』です。
自分らしいお洒落を楽しめると、ハッピーな毎日を送れるようになりますね。自分の「好き」をなんで好きか言葉にできる事で、周りから理解され受け入れられるので、結果的に自分の自信に繋がります。
女性がハッピーで満たされると家庭も明るくなるので、そんな家庭『愛』であふれた社会になってほしいのです。
"Yesterday is History, Tomorrow a Mystery, Today is a Gift, Thats why it's called the Present"
昨日はヒストリー 明日はミステリー 今日の日はギフト。
だからプレゼント ―現在― と言うのです。(大切なのは今この時をどうするか。)
―― アメリカの歴史家 アリス・モース・アール
人生に今更・・・はないです。もっと素敵な人生に向かう自分チェンジの火種になるよう、現在活動中です。
プライベートについて
1981年青森県弘前市育ち、大阪外国語大学(現・大阪大学)を卒業し、現在は4歳の娘を持つ1児の母です。
明るくてポジティブでエネルギッシュ、誰とでもすぐに友達になれるタイプです。アニメ「しまじろう」や「プリキュア」でも感動して泣いてしまうほど涙脆く、津軽弁の訛りが私のトレードマークです。
世界どこでも好奇心や楽しみを持って行動し、イキイキ人生を楽しめることが私の強みです。
アフリカでは、粉からうどんを作ったり、日本人がいない現地の物市場に出かけたり、少し危険でも絶景を見に行ったり・・・。今まで経験がないコトに毎日チャレンジ・アクションを繰り返し楽しんでいました。
一度興味を持つと、マニアックになる傾向もあります。
一時期「マカロン」を作ることにハマり、具材の重さと配合、メレンゲの種類、混ぜ方、焼き温度・時間、オーブンの庫内の位置等、あらゆることを研究し、毎日作りました。
また、海外でお客様をお迎えする時には、フルコース全てのメニューを自分で考え、味や盛り付け、様々な視点で調節しながら毎日作り、それを食べる主人も大変だったと思います。
迎え入れる者として、お客様に喜んで頂き、それが自分の喜びでもあるのです。
最後に
私も子供がいながら仕事をする忙しい立場として、世界中のママ達に寄り添い『個々の魅力を強みに。自信溢れる楽しい人生』になるよう心がけ、一人でも多くのママに喜んで頂けるよう、これからも精力的に活動して参ります。
長い文章でしたが、読んで頂きありがとうございました。